上位機と同じDS-TTL II機能搭載
DS-TTLIIは、カメラの内蔵フラッシュの発光量を元にして高度な演算を行い、適切な光量を発する機能です。そして、その基準の光量からより明るめ、暗めに光量の調節ができます。これにより、手動で光量を決めるマニュアル発光が苦手なユーザーでも、より直感的に光量の調節が可能となります。
発光量はストロボ毎に調節できます。例えばYS-01 SOLISを左右2灯で使用時、撮影する被写体の右側に白いソフトコーラルがあり、右側だけ弱めに発光させたい場合にも、ストロボの光量調節ダイヤルをマイナス側に回すだけで簡単に光量を落とす事ができます。DS-TTLII機能は高度なライティングを簡単に実現する事ができます。
ターゲットライトの光量アップ
前期種YS-01と比較し、照度比較で約1.4倍明るさとなりました。これによりターゲットライトの光軸が判別し易くなり、より正確にストロボの向きを把握する事が可能になりました。(300ルーメン)
優れた配光と広照射角
YS-01 SOLISは発光管の前面に配置した、独自設計のデラプリズムの効果により、ディフューザーを付けない状態でも100°×100°の広照射角を実現しています。また配光も非常にフラットでムラのない照射をします。
付属品のディフューザーを取り付ければさらに柔らかな光となり、照射角も110°×110°に広がります。