大幅な軽量化を実現
ほぼ同じ外寸のMDX-D810と比較し、約400g/12.5%の軽量化を実現。
水中重量もAF-S Micro NIKKOR60mm F2.8G ED使用時において、約420g軽くなりました。
MDX-D500 約410g / MDX-D810 約830g
多用化する操作系をグリップを握ったまま操作可能
使用頻度の高いinfoやISOボタン、機能割り当てが可能なFnボタンをレバー操作とし、撮影後のプレビューからピント拡大も一つのレバーアクションで容易に行えます。
AFロックレバーのワンタッチロック機構
親指AF時にレバーを押し込むことで、レバー保持(ピントの固定)が可能。
メイン/サブコマンドダイアルの操作性アップ
メインコマンドダイヤルを右側面に配置、サブコマンドダイヤルもレリーズレバーに近づけ指が届きやすくなりました。
VF180 1.2x / VF45 1.2xに対応
ストレート(180°)ビューファインダーVF180 1.2xや45°ビューファインダーVF45 1.2xをハウジングの接眼部に装着すると、拡大倍率が1.2倍となり、全視野をクリアに見ることができます。厳密な構図決めやピント合わせに こだわる方へおすすめします。
光コンバーター/N1 に対応
カメラ側のTTL信号をLED光に変換するMDX用光コンバーター/N1に対応。光ファイバーケーブルIIを介し、TTLモードとマニュアルモードを切り替えての撮影が可能です。
※光コンバーターをご使用の場合、光ファイバーケーブルIIが必要です。
蓄光ボタン表示ラベル
暗い環境下でも操作部の視認がしやすいよう、主要レバーや背面ボタンにはスーパー夜光(低照度励起長残光)タイプの特殊蓄光シールを貼り付けています。
可動式フォーカス/ズームギア機構
フォーカス/ズームダイヤルを外側に引くと、ハウジング内部の噛み合わせギアもスライド移動し、直径が大きなレンズの交換時でもギアの内部干渉が起きない構造です。
視度調整ダイヤル
ハウジング外から視度調整つまみが操作できます。左目と右目には視度差(視力の差)がある場合や、一台を複数人で使い回す場合に有効です。
主要ダイヤルに対してのダンパー機構設置
メイン電子ダイヤル、サブ電子ダイヤル、視度調整ダイヤル、ライブビュー撮影 / 動画撮影切り替えレバーに対し、スリップを抑止するためのダンパー(スプリング)機構を採用しています。