光コンバーター/Cに対応
カメラ側のTTL信号をLED光に変換するMDX用光コンバーター/C1に対応。光ファイバーケーブルIIを介し、TTLモードとマニュアルモードを切り替えての撮影が可能です。
※光コンバーターをご使用の場合、光ファイバーケーブルIIが必要です。
※シリアルNo.00050以前の光コンバーター/Cはファームウェアのバージョンアップが必要です。
VF180 1.2x / VF45 1.2xに対応
ストレート(180°)ビューファインダーVF180 1.2xや45°ビューファインダーVF45 1.2xをハウジングの接眼部に装着すると、拡大倍率が1.2倍となり、全視野をクリアに見ることができます。厳密な構図決めやピント合わせに こだわる方へおすすめします。
特殊蓄光シール
暗い環境下でも操作部の視認がしやすいよう、主要レバー(再生レバー、AFスタートレバー、AFフレーム選択レバー、マルチファンクションレバー、ISO感度設定 / ストロボ調光補正・AEロックレバー)ほか各ボタン操作部にはスーパー夜光(低照度励起長残光)タイプの特殊蓄光シールを貼り付けています。
可動式フォーカス/ズームギア機構
フォーカス/ズームダイヤルを外側に引くと、ハウジング内部の噛み合わせギアもスライド移動し、直径が大きなレンズの交換時でもギアの内部干渉が起きない構造になりました。
AF-ONレバーロック機構
従来の使用方法と併用して、AFスタートレバー固定によるフォーカスロックが可能です。例えば、産卵、交接、ハッチアウトなど距離感を保ったまま決定的シーンを狙うシビアな生態撮影の際、AF-ON(スタート)レバーを長時間にわたって押し続けなくても、AFロックした状態で距離を維持したまま、コンマ何秒の瞬間撮影に挑むことが可能になります。
主要ダイヤルに対してのダンパー機構設置
メイン電子ダイヤル、サブ電子ダイヤル、視度調整ダイヤル、ライブビュー撮影 / 動画撮影切り替えレバーに対し、スリップを抑止するためのダンパー(スプリング)機構を採用しています。
シャッターストローク調整機構
ハウジング内部のシャッターアーム内側パーツを左右にずらすことにより、2段階(長・短)のシャッターストロークを微調整することが可能です。
三種類の新規形状レバー
指かがりと操作性の向上を図り、シャッターレバー、再生レバー、AFスタートレバー、AFフレーム選択レバー、AFスタートロックレバー、マルチファンクションレバー、ISO感度設定/ ストロボ調光補正・AEロックレバー従来のストレート形状から湾曲させたR形状に変更しました。
視度調整ダイヤル
ハウジング外から視度調整つまみが操作できます。左目と右目には視度差(視力の差)がある場合や、一台を複数人で使い回す場合に有効です。
「MDX-5DMarkIIIver2」のEOS 5Ds/5DsRカメラへの対応について Canon EOS 5Ds/5DsRに対し、「MDX-5DMarkIII ver2ハウジング」の対応状況は以下の通りとなります。 シリアルナンバーが143100001〜143100125の場合、弊社カスタマーサービスにて改造作業が必要となります。 工賃はおよそ¥9,000〜14,000(税別)程度です。 詳細はシリアルナンバーをご確認の上、カスタマーサービスまでお問い合わせください。 ※改造の受付は7月下旬より開始いたします。 ※同時にカメラもお預かりさせていただけますと、より正確な調整が可能となります(任意) ※上記以外のシリアルの方 そのままご使用いただけます。 【光コンバーターの対応について】 MDX用光コンバーター/C2が対応となります。すでにC1をお持ちの方はC2へのファームウェアの書き換え作業を行いますので、ハウジングと併せてカスタマーサービスまでお送りください。 ハウジング送付先 〒145-0062 東京都大田区北千束1−4−6 トーカドビルB1F シーアンドシーカスタマーサービス宛 TEL:03-6421-1566 |