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AMBASSADORS

SEA&SEAアンバサダー



チャンスを逃さないために、
ハウジングのコンパクトさと
軽さは重要です。


茂野 優太 Yuta Shigeno

水中写真家

写真・映像・文章などさまざまな手段で海の魅力を伝えるUnderwater Creator。伊豆半島でダイビングを始め、こんなに近いところに美しい海があることに感動し、水中写真を始める。現在は伊豆半島を拠点に全国の海を潜りながら、色をテーマに日本の海の豊かさを表現している。

公式サイト    


GALLERYS
ギャラリー

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ミジンベニハゼ
[データ]
ハウジング:MDX-Z7
ポート:DXマクロポート87
カメラ:ニコンZ7
撮影地:大瀬崎
大瀬崎湾内のアイドルのミジンベニハゼ。背景に自然光を取り入れ、青いグラデーションを作る僕の撮影スタイルでは水底スレスレから煽って被写体と向き合う必要がある。SEA&SEA社のハウジングは底面が薄くコンパクトに作られているため、こういったシチュエーションでは抜群に使いやすい。
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半水面
[データ]
ハウジング:MDX-Z7
ポート:DXドームポート210AR
カメラ:ニコンZ7
撮影地:沖縄県・慶良間諸島
慶良間諸島でサンゴの半水面を撮影した写真。海と陸との繋がりが表現できる半水面の写真は、その海を伝える上で大事な表現方法の1つだ。DXドームポート210ARはポートが大きく半水面が撮影しやすい上に、アクリルポートはカメラを水面からあげても軽いので扱いやすい。
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流氷
[データ]
ハウジング:MDX-Z7
ポート:DXドームポート210AR
カメラ:ニコンZ7
撮影地:北海道・知床半島
おそらく水中ハウジングにとって最も過酷な環境の1つが流氷ダイビングだろう。
僕は毎年2月の極寒期に知床半島で氷の下を撮影するが、その際に1度も結露や内部の曇りを起こさないSEA &SEAのハウジングには絶大な信頼を寄せている。


PRODUCTS
愛用の水中撮影機材

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現在愛用するのはMDX-Z7、DXマクロポート87、DXドームポート210AR


INTERVIEW
インタビュー

●初めての一眼がSEA&SEA
2016年に初めて買った一眼カメラ用のハウジングが、SEA&SEAのMDX7100でした。それ以来、今使っているMDX-Z7までアマチュア時代からプロになってからもずっとSEA&SEAのハウジングを使っています。
最初は黒いボディのカッコよさに憧れて選びました(笑)。当時はマクロ撮影をメインにやっていたので、コンパクトなハウジングは狭い岩場などに潜む生き物を撮影するにはうってつけで、気に入って使い続けてます。
●マクロ動画の頼れる機材
動画撮影もするようになった今は、マクロの動画撮影は必ずMDX-Z7です。マクロ動画撮影は写真よりも手ブレがとにかくシビアです。うねりの影響を少しでも受けにくいコンパクトな撮影機材を使いたいと考えたときに、現行のミラーレス機のハウジングで最小だったのがSEA&SEAの製品でした。

僕にとって、MDX-Z7の1番のメリットはコンパクトさです。特にハウジングの底面の空間が少なく作られているため、水底スレスレから撮影する際にはより下からの目線で撮影することができる。小さな生き物を捉えるとき、この数mmの目線の差で被写体の表情、背景には大きな差が出てくる。そのためハウジング自体の小ささは大事だと思います。
●チャンスを逃さないために
水中撮影において1番大切なことはチャンスを逃さないことだと思っています。そのためには、マクロに限らず、ハウジングのコンパクトさと軽さは重要です。流れや波がある水中で、大きな撮影機材では出遅れてしまったり、対応することが出来ない可能性もあります。だからといって自然は待ってくれるわけではない。だからこそいつでも撮影できるようなコンパクトさや軽さが大事だと思っています。

今でこそハウジングを2台持っているのでワイドとマクロでカメラを使い分けていますが、カメラマンを目指していたころはハウジング1台でマクロもワイドも撮影していました。
そのためハウジングを開けずにポート面からレンズ交換できるSEA&SEAのハウジングはレンズ交換が素早くできるので、重宝していました。
またリークセンサーが付いているので、安心して水中に持って行けます。これも撮影チャンスを増やすことに繋がりました。

※これらの画像データの著作権はシーアンドシー株式会社もしくは表記の写真家に帰属します。


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